クレジットカードの支払いをQRコードで完了させられるサービスを紹介します

QRコードをご存知ない方はいないと思います。QRコードはラインで友達追加する時や、お店のURLへアクセスする時などに用いますよね。

これが、ついにクレジットカードの支払いにも用いられるようになる予定です。

今回の記事では、QRコードを用いたクレジットカードについて、事前知識として紹介していきます。

QRコードについて

QRコードとは元々、自動車会社のデンソーが自社の部品を管理するために発明したものです。QRコードの仕様が広く開示されていたので、開発したデンソー内だけでなく、他の企業にも広がることとなります。

バーコードは最大で20文字しか情報を埋め込めないのに対し、QRコードは7000文字もの情報を埋め込めるということで近年、爆発的に普及しはじめています。

冒頭で紹介したラインやお店へのURLアクセス用以外にも、中国や日本で以下のサービスで用いられています。

We Chat Payの利用

あまり聞き慣れないサービスかもしれませんが、中国では2億人以上が利用している、スマホ上で表示されるQRコードを用いて決済する方法です。

やり方は簡単で、We Chat Payのアプリを立ち上げた後、支払い金額を入力します。すると、QRコードが表示されるので、所定の端末にかざすことで支払いが完了します。

一番の特徴は、NFCやおサイフケータイなどの機能が無くても、支払いが可能な点です。どのスマホでも利用できる点がうれしいですね。

今や、通常の支払いだけでなく、中国では物乞いすらこのQRコードを持って寄付を募っています。ただし、私たち日本人が利用することは今のところ、できません。

クレジットカードのQRコード活用@物乞い

楽天ペイ

楽天が現在、導入しようとしてる楽天ペイにつてもQRコードを表示させた決済手法です。

残念ながら、まだ普及率は低いのですが、格安Simメーカが取り扱っているスマホはおサイフケータイに対応していない機種も非常に多いです。そんな時に、楽天ペイを使えば、電子マネー代わりにスマホで決済することが可能となります。

クレジットカードによるQRコード払い

クレジットカードのQRコード@支払い

このように、近年使われ始めたQRコードですが、クレジットカード払いにも利用されはじめています。具体的にみていきましょう。

決済るるる

クレジットカード払いに関しても、カードを介さずに決済可能な仕組みが導入されています。これを、決済るるるが提供しています。

まず、お店側がスマホに必要項目を入力し、支払い用QRコードを作成します。

そのQRコードをあなたのスマホで読み取るだけで、クレジットカード決済が完了するのです。

そこに、クレジットカードのやり取りは存在しません。不正利用なんて起こりえません。

スキミングなどの不正利用の心配なんてありません。安全な支払い方法と言えます。

ただし、決済るるるのアプリを、あなたとお店側が導入する必要があります。残念ながら、普及しているとはいい難い状況です。

クレジットカード会社が共同でQRコードによる決済手段を提供開始しようとしている

そこで、現在、VISA、Master及び中国銀聯がQRコードを用いた決済手段の運用を開始しました。

どのように運用していくかは現状では、公開されていませんが、便利なものには違いありません。

決済るるるでは、専用のアプリをインストールする必要がありましたが、今回はアプリを導入することなく、使えるようにしてもらいたいですね。

まとめ

いかがでしたか。QRコードを用いたクレジットカード決済システムについて紹介しました。

ただ、各社想いは一つで、スマホひとつでお金の支払いを完了させたいことだと想います。

QRコードを用いた決済がもっと身近になってくれれば、おサイフケータイなどの機能がないスマホでも、クレジットカードによる支払いが可能となります。

今後に期待ですね。今回は以上になります。

参考までに、スマホだけでお金の支払いを済ませられるモバイルSuicaについてまとめた記事を紹介します。QRコードをわざわざ表示させる必要もなく支払いが完了する大変便利な決済手段ですので、良かったら参考にしてみて下さい。

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コメント

  1. sophie より:

    クレジットカード、便利ですが不正利用多いですよね。
    過去、2回不正利用にあってますが、その時カード会社のご担当から教えてもらったことがあります。
    やはり、明細はしっかり見て、身に覚えのないものがあれば早く、カード会社へ連絡すること。
    すると、カード会社が店舗の売上請求を拒否できるそうです。
    これをチャージバックって言ってましたね。
    そもそも、店舗とカード会社間の加盟店契約には、クレジットカードの利用者が確かに本人であることの確認は店舗の責務となっていて、不正利用があれば、それは店舗が本人確認の責務を怠った、ということでカード会社はチャージバック処理、なので、利用者が金銭的な被害を被ることは原則的に無いそうです。
    ただ、不正利用の発見が遅れて申告も遅れるとアウト、なのでしっかり明細をチェックすることが大切なのだと。

    1. tokuaga より:

      sophieさん、いつも詳細なコメント頂き、ありがとうございます。

      明細を確認することが一番大切なのは間違いないと思います。

      ただ、最近はクレジットカード会社がweb明細を推奨してきています。メールの確認漏れなどで、全員が明細をチェックしているとはとても思えません。

      クレジットカードは不正利用に対して、ある程度は自衛しなければなりません。今後も啓蒙し続けていきたいと考えています。

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