当ブログでは、現在10,000PVを超えて30,000 PVを狙えるアクセス数が現時点であります。ブログを始めたのが、2017年の1月です。はじめて10,000 PVを超えたのが6月ですから、半年で大台へ乗った計算となります。
そこで、今回の記事では当ブログが今までアクセス数を増やすために行ってきたこと・ブログをやってきて嬉しかったことなどについて解説したいと思います。この記事を読んで少しでも多くの方に10,000 PVという数値を達成して頂ければ、私としては嬉しい限りです。
目次
ブログのアクセス数の増やし方
コアとなるテーマはある程度絞る
当ブログのタイトルは"クレジットカードの話をしよう"ですが、ブログをはじめた当初は"お金の話をしよう"でした。最初はお金の話を書いていたのですが、お金の話ってもの凄く範囲が広いんですよね。クレジットカードだけでなく、株や債券・仮想通貨など、このうち一つ取るだけでも一個のブログとして成り立ってしまいます。
これはいかん、ということでクレジットカードにあえて絞ってネタを書くようにしました。ただ、これが非常によかったと思っています。クレジットカードというコンテンツに絞ることで、ブログのコアとなるものが出来ると同時に、今度はブログのネタをひねり出すようになります。
このひねり出す行為が本当に重要だったと、振り返ってみて思います。あなたが頭からひねり出した記事って、みんな書いていないんですよね。すると、その記事がgoogleに評価されてアクセス数を稼いでくれるようになります。
クレジットカードであれば、楽天カードやエポスカードに関する記事はみんな書いています。今から書いても、ライバル過多で中々アクセス数を稼いでくれません。ところが、マイナーなクレジットカードであれば、記事の絶対数も少ないので、ある程度適当な記事を書いてもアクセス数を稼いでくれます。
こういった経験から、ブログのコアとなるコンテンツはある程度絞った方が良いと思っています。
書いた記事の検索キーワードを意識しよう
アクセス数を伸ばすためのブログの記事は、ただ書くだけではダメです。常にgoogleの何の単語で検索した人を対象としている記事を書いたのか、意識しましょう。例えば、以下のような記事を書いてはいけません。
朝起きて、テレビをみたら火災のニュースが流れていた。小田急電鉄は大丈夫なのだろうか。昼の食事は、うどんだった。会社の食堂はまずい飯しか出さない。いい加減にしろ。夜帰って、youtubeを見た。子供を笑顔にして稼ぐ飯はうまそうだなー。
面白い・面白くないは置いておいて、何のキーワードを経由してgoogleから流入して欲しいのか、さっぱりですね。上の記事であれば"小田急 火災"や"会社 食堂"などのキーワードで、これだけで記事にするべきです。
また、これらのキーワードで検索した人が何を求めているのかも考えたほうが良いでしょう。"小田急 火災"であれば、事故の原因や、なぜ電車まで火災が延焼したのか、どこかに不手際が無かったか、などを書けば良いと思います。ちなみに、こちらの記事は10,000 PVというキーワードでgoogleに検索されるイメージで書いています。
最低でも100記事は書こう
よく100記事書いてからブログを語れ、という旨の内容を他ブログで見かけることがありますが、確かに私自身の経験からもこの意見は正しいと思います。10,000 PVを達成したのは、まさに100記事目を書いた月でした。また、ここまで書き続けると、色んな工夫をしますので、色んなことが身に付きます。
特に、文章力は確実に成長したな、と感じています。試しに私自身が書いた最初の記事を読んだら、あまりの読みづらさに悲しくなった記憶があります。100記事というと、1記事2000字で書いたとして20万字も書いた計算となります。これは、本でいうと400ページ相当のボリュームとなります。これだけ書けば、成長しないわけがありません。
もちろん、書くだけではダメですよ。文章力を上げるために、どうしたら良いかも考えなければなりません。ただ、文章力が上がれば、リピーターとなって読んでくれる人も増えてきます。10,000 PVを目指す上で文章力は大切な要素だと思います。
苦手なことはプロに任せる
私は、はっきり言って美的センスは最悪だと思っています。自慢にはなりませんが、中高時代に美術の成績が最低点で無かったことは1度しかありません。でもブログでは、美的センスは問われます。どんなに文面が良くても、見た目が悪いとそれだけで内容なんて信じてくれません。
では、どうするのか。美的センスのある人にお願いすれば良いのです。今だと、クラウドワークスなど、お金を払えば色んなことを仕事で請け負ってくれます。本ブログのタイトルロゴもクラウドワークス経由で作ってもらいました。プロだけあって、センスも非常に高いです。
あなた自身の美的センスを上げる努力も当然必要ですが、プロのセンスに追いつくことは絶対にありません。まして、あなたがやるべきは、良質な記事を書くことです。10,000 PVという高みを目指すのであれば、プロの力も有効に使っていきたいですね。
ブログを書いていて良かったこと
1日300人もの人が訪れてくれるという達成感
ブログを書き始めた当初は、1日で1人しか訪れないような弱小ブログですが、10,000PVを超えたあたりで1日300人近い人が訪れるようになります。300人って凄い人数ですよね。学校であれば、一学年分ぐらいの人数が見てくれる計算になります。
これだけの人数が見てくれている事自体、本当に感謝しかありません。更に、中にはリピーターとなって読み続けてくれる人もいます。申し訳ないという気持ちと同時に、読み続けている人のためにもブログを更新しないとな、という責任感も同時に生まれてきます。
良い意味でも悪い意味でもブログの記事が拡散される
10,000PV 程度まで達すると、twitterなどで私の記事が拡散されることがあります。良い意味でも悪い意味でも拡散されたことはありますが、良い意味でtwitterに拡散されるのは嬉しいことですね。ためになった、っていう感想をみると頑張って良かったなー、と思えます。逆に悪い意味で拡散されたこともあります。それはそれで、私の記事のどこが良くなかったのか教えてくれている訳ですから、ありがたいと思うようにしています。
また、私自身の記事が2chに載ったことももあります。さすがにその時は焦りましたが、非難めいた書き込みはなく、安心した記憶があります。10,000 PV程度まで行くと色んな所で記事が拡散したりしますので、記事を更新する励みになりますね。
10,000 PVの先にあるもの
10,000 PVという当初からしたら途方もない数字を達成した訳です。ただ、10,000 PVまでたどり着いて思うことは、しょせんは通過点でしかないことです。ブログによっては100,000 PVを達成している所は一杯ありますし、中には1,000,000 PV集めているサイトもあります。少なくとも10,000 PVで満足できるポイントにはありませんね。
ただ、100,000 PVも目指すとなると、超人気キーワードの攻略なくして達成出来ないとも感じています。試行錯誤が続くと思いますが、今後ともブログ更新を頑張っていきたいと思っています。
今回は以上になります。
10,000 PVまで来ると、サイトが表示されるまでの時間がブログ立ち上げ当初より遅くなったりするケースがあります。当サイトではブログの表示時間短縮のために、サーバーを移転したことがあり、実際に改善しました。こちらの記事にまとめましたので、よかったら参考にしてみて下さい。