ドンキホーテが発行しているクレジットカード(マジカドンペンカード)は、ドンキでお得に活用できます

マジカドンペンカード(majica donpen card)をご存知でしょうか。ドンキホーテでお得に使える電子マネーであるマジカ(majica)と、クレジットカードが融合したものであり、majicaを単独で使うよりもお得に使うことが可能です。

気になるのは、マジカドンペンカードの特徴ですよね。そこで、今回の記事ではマジカドンペンカードの特徴を説明した後、本当にお得なクレジットカードなのか、検証していきます。

基本スペック

項目
年会費無料
ブランドJCB
発行会社セディナ, ジャックス
ポイント還元率0.5%

年会費は基本無料

年会費は初年度無料、二年目以降は1080円掛かります。ただし、二年目以降に関しても、年に1度でもマジカドンペンカードを使えば年会費無料で使い続けることが可能です。年1回の利用であれば、クレジットカードをあまり使わない方でも、簡単に達成できますね。

マジカドンペンカードは、実質的に年会費無料のクレジットカードだと思って差し支えありません。

ブランドはJCBのみ

マジカドンペンカードに関しては、ブランドはJCBしか選択できません。JCBブランドは日本発のクレジットカードブランドで日本国内ではVISA、MasterCardに次ぐ地位にいます。

海外旅行に行く際などはJCBは支払いに使えないケースがありますが、日本国内で利用する分には何ら問題となることはないと思います。しかも、お店によってはJCBでしか取り扱っていない所もあります。実際、新宿を歩いていたら、JCBしか取り扱っていないお店を何件か見かけました。当然、ドンキホーテであれば、JCBブランドである本クレジットカードは問題なく使えます。日本国内で利用する分には、JCBブランドが問題にあることはありません。

ドンキホーテでの特典

majicaを無料で作成可能

ドンキホーテでは、majicaで支払うことで特典などを得ることができます。そのmajicaですが、普通に作ると100円かかりますが、クレジットカードであるマジカドンペンカードであれば、無料で作ることが可能です。

majicaチャージ時にポイント還元率1.5%以上に

スマホやパソコン経由でmajicaへチャージすることで、ポイント還元率を1.5%以上も獲得することができます。majicaへのチャージする方法の中でも最もお得なやり方です。

たとえば、レジにてmajicaへ現金でチャージした際はポイント還元率を1.0%分しか得られません。更に、ドンキホーテにてマジカドンペンカードを使ってクレジットカード払いしたとしても、ポイント還元率を0.5%分しか獲得できません。

majicaへのチャージ用としてマジカドンペンカードを使えば、1.5%もポイント還元率を獲得できますので、最もお得なことが分かって頂けたかと思います。

ちなみに、ドンキホーテでは、ランク制度があり、ドンキホーテ内で年間50万円以上majicaを利用すると、ポイント還元率が2.5%に、年間100万円以上利用するとポイント還元率が3.5%まで達します。ココまで達すると相当お得に使えるのですが、ドンキホーテだけで年間50万円以上使う人は相当限られるのではないでしょうか。

基本的に、ドンキホーテのクレジットカードであるマジカドンペンカードを作ったとしても、ポイント還元率は1.5%分しか獲得できないと思っておいたほうが良いでしょう。

1000円以上会計時に、一の位を最大9円カット

ドンキホーテのお得なサービスの一つですね。マジカドンペンカードを持っていれば、1000円以上の買い物をした歳、"一の位"を最大で9円カットしてくれます。

例えば、3874円の買い物であれば、4円分値引いてくれて、あなたの支払いが3870円で済むようになります。大した事の無い金額ではありますが、ちりも積もれば山となる、ではありませんが、年間で考えれば結構な割引になります。私たちとしては嬉しい特典ですね。

会員特典プログラムを利用可能

クラブオフをご存所でしょうか。ドンキホーテが運用している会員専用のプログラムで、全国20万ヶ所にある宿泊施設や娯楽施設を優待料金で利用することが可能です。

以下にほんの一例を紹介します。

  • 八景島シーパラダイス
  • リラクゼーションスペースRaffine
  • イオンシネマ
  • オリックスレンタカー

結構、色んな場所で利用できます。特にオリックスレンタカーであれば最大で55%OFFとなるプランまであります。私たちとしてはありがたい話ですね。

セディナとジャックスのどちらを選んだら良いのか

ドンキホーテが発行しているクレジットカードであるマジカドンペンカードでは、セディナとジャックスいずれかを選ぶことが可能です。では、私たちはどちらを選択したら良いのでしょうか。以下解説していきます。

入会特典について

マジカドンペンカードに関しては他のクレジットカード以上に、入会特典が充実しており、最大で8500塩分も獲得できるチャンスがあります。

詳細はこちらの通りです。

クレジットカード発行会社セディナジャックス
クレジットカード作成500ポイント獲得500ポイント獲得
ドンキホーテでの買い物最大5000ポイント獲得最大5000円引き
公共料金の支払1500ポイント獲得
携帯電話の利用代金500円引き
ETCカード500円引き
リボ払い登録1000ポイント獲得1000ポイント獲得
お知らせメール登録500ポイント獲得
web明細登録500ポイント獲得
合計最大8000ポイント獲得最大8500円相当の獲得

ジャックスのマジカドンペンカードを作ったほうが入会時のポイントとしては多いことがわかって頂けたかと思います。ただ、そのために、色んなことをしていかないと全ての特典を獲得することができません。

ジャックスのマジカドンペンカードを作ろうと考えているのであれば、注意が必要です。

ETCカードが欲しいならジャックスを選ぼう

クレジットカードを作ると、ETCカードも作ることができます。ETCカードを使うことで、高速道路を割引料金で利用できる他、料金所をスムーズに通過することができます。

そんなETCカードですが、ジャックスとセディナどちらで作るかで差が出てしまいます。 class="back_yellow"ジャックスであれば、ETCカードは無料で作れるのに対し、セディナでは年会費が1080円掛かってしまいます。ETCカードを含めて考えるのであれば、ジャックスを選択するようにしましょう。

マジカドンペンカードは作ったほうが良いのか

ドンキホーテのクレジットカード@作るべき?

では、これだけ特典の多いマジカドンペンカードを、他にもたくさんクレジットカードがある中で作ったほうが良いのでしょうか。

結論から先に説明すると、ドンキホーテを頻繁に利用する方であれば、マジカドンペンカードを作ったほうが良いと思いますが、それ以外の方には正直オススメしません。マジカドンペンカードを作ることで、電子マネーを使えるのですが、ドンキホーテグループでしか使うことが出来ないため、使い勝手が良くない点が挙げられます。

更に、ドンキホーテのクレジットカードを用いてマジカへチャージした際のポイント還元率が1.5%と説明しましたが、電子マネーの中にはチャージするだけでポイント還元率を1.5%分も得られるものもあります。

例えば、ビックSuicaカードがそうですね。年会費無料でSuicaチャージ時にポイント還元率を1.5%分獲得できます。しかも、ビックSuicaカードであれば全国数十万もあるお店で使うことは元より、鉄道関係でも使えます。ドンキホーテでの支払いのために、あえてこちらの記事で紹介したクレジットカードを作る必要はないかな、と感じています。

今回は以上になります。


公式サイトへのリンク

参考までに、当ブログでまとめたオススメのクレジットカードに関する記事を紹介します。どれもメインカードとして使えるクレジットカードばかりです。よかったら参考にしてみて下さい。

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