
ラスベガスへの旅行にいくぞ、となったらカジノには是非行きたいですよね。ただ、気になるのはカジノ内でのルールではないでしょうか。ルール違反をして周りの客に迷惑がられては、せっかくの楽しいラスベガス旅行が台無しです。特にチップは日本に無い制度ですので、戸惑うのではないかと思います。
そこで、今回の記事ではカジノ内のどういった場面で誰にどのようにチップを渡したら良いか、最新の事情(2026年時点)を交えて解説していきます。
目次
カジノ内でチップを支払う場面
飲み物の受け取った時

カジノ内では飲み物を配り歩いているお姉さん(カクテルウェイトレス)がいます。飲み物が欲しくなった時、彼女らにお願いすれば良いのですが、飲み物は"タダ"です。アルコール、ソフトドリンクだろうが関係ありません。
ただし、飲み物を届けてきてくれたお礼として、彼女らにチップを渡す必要があります。カジノで遊んでいる人全員が渡しているので、あなたも必ず渡すようにしましょう。
【チップの相場】
以前は1ドルでもOKでしたが、現在は物価上昇により1杯あたり1ドル〜2ドル渡すのがスマートです。
特に手間のかかるカクテルを頼んだ場合や、頻繁に来てほしい場合は2〜5ドル渡すと喜ばれ、次回のサービスが早くなることもあります。
また、彼女らはあなたの顔を覚えている訳ではなく、あなたの位置を覚えているだけです。カジノ場は広い上に人も多いです。お姉さんがあなたを見失ったら、まず探してくれません。飲み物を頼んだならば、絶対に動かないようにしましょう。
ゲームに参加した時

カジノ内では、何らかのゲームを行うと思いますが、そこには必ずディーラーがいます。ゲームに参加したならば、サービスを提供してくれたディーラーにもチップを払った方が良いでしょう。
カジノで損しても払わなかればならないの!?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。あなたが損をしている以上、良いサービスを受けたとは言えませんよね。よって、損をした場合、チップを支払う必要はありません。
ただし、ゲームに勝った場合や、負けても長時間楽しませてもらった場合は別です。ディーラーはあなたへ良いサービスを提供してくれていますので、チップを支払いましょう。
【チップの渡し方と相場】
目安として、大きく勝った時に勝ち分の3%〜5%程度を渡せば十分感謝されます(10%渡すのはかなり気前の良い部類に入ります)。
また、帰り際に渡すだけでなく、「ディーラーのために賭ける(Dealer Bet)」のも粋な渡し方です。自分のチップの横(または上)にディーラー用のチップを賭け、「当たれば君の分だよ」と伝えて一緒に盛り上がるのがラスベガス流の楽しみ方です。
その他
渡すチップの種類とマナー
カジノ内のチップ(tip)について解説します。
- テーブルゲーム(ディーラーへ):
基本はカジノのチップ(chip)で渡します。現金をそのまま渡しても受け取ってくれますが、スムーズな進行のためチップが好まれます。 - ウェイトレスへ:
1ドル紙幣などの現金で渡すのが一般的です。もちろん手持ちのカジノチップを渡しても喜んで受け取ってくれます。
換金出来るものであれば、チップは何でもかまわないです。以前は現金で渡すのはマナー違反と言われることもありましたが、現在はチップを持っていなければ現金でも問題ありません。
カジノ内のディーラーの給料事情
ラスベガスのカジノディーラーの基本給は決して高くありません。
ネバダ州の法律で最低賃金は保証されていますが、ラスベガスの高い生活費を考えると、彼らの生活を支えている主な収入源はやはり「チップ」です。彼らがプロとして素晴らしいカード捌きや接客を見せてくれるのは、チップというインセンティブがあるからです。
ちなみに、あなたが渡したチップがそのまま担当ディーラーの懐に入るわけではありません。多くのカジノでは受け取ったチップを一旦プール(回収)し、ディーラー全員で分配するシステムを採用しています。
これには以下の理由があります。
- ディーラーがお客さんと組んで不正を働かないようにする予防措置
- ハイレート卓とローレート卓でのチップ収入格差を是正するため
「どうせ分配されるなら渡さなくていいや」と思わず、その場のサービスへの対価として気持ちよく渡すのがスマートです。
治安と移動手段
ラスベガスのメインストリートであるラスベガス・ストリップであれば、夜中でも人通りが多く、治安に神経質になる必要はありません。ただし、一歩通りを離れてしまうと人通りが少なく身に危険を感じるレベルです。
移動にはタクシー、または現在はUber(ウーバー)やLyft(リフト)などの配車アプリが主流で安全です。カジノホテルには必ず「Ride Share(ライドシェア)」専用の乗り場があります。
一度、ラスベガス・ストリップから一歩離れた通りにあるホテルまで歩いて帰ったことがありますが、ほとんど誰ともすれ違いませんでした。唯一、一人で歩いている現地の女性を追い抜いたのですが、めちゃくちゃビビられてました。スリか何かと間違えられたのかもしれませんね。。
今回は以上になります。
尚、ラスベガス滞在時のホテルやレストラン内におけるチップのルールは、以下の記事にまとめています。ラスベガス以外のアメリカ全土で通用するルールですので、併せて覚えておくと良いでしょう。











