楽天カードアプリをダウンロードしている方の中に、家計簿機能はまだ使用してみていないという方はいらっしゃいませんか?
楽天カードアプリの家計簿機能は、楽天カードを使用している方にはとてもおすすめです。
今回は、そんな便利な楽天カードアプリの家計簿機能についてまとめてみました。
目次
楽天カードアプリとは?
楽天カードアプリは楽天カードが提供する、明細確認や支出管理ができる無料のアプリです。
マルチデバイス対応なのでタブレットや、iPhone・Androidのスマホなど手軽に使用できるのが特徴と言えます。
またお金に関わることで気になるのがセキュリティの問題ですが、iOSのTouch ID、Androidの指紋認証機能に対応しているため簡単なのに安心して使うことができるのです。
そして楽天カードアプリの機能は楽天カードの利用明細確認、楽天ポイントカードとの連携、家計簿、キャンペーン確認と4種類あります。
このうちの家計簿機能について詳しく説明していきます。
楽天カードアプリの家計簿機能とは?
楽天カードアプリの家計簿の機能を4つ、ご紹介します。
家計簿データ自動同期機能について
楽天カード利用分の支出は入力しなくても自動的に家計簿に反映される機能のことです。
自動同期をするためには「設定」タブ内の「データ同期」から自動同期の設定と解除を行いましょう。
楽天カード利用分以外の支出については「家計簿」タブ内右上にある「支出追加」の+ボタンをタップすると「金額から入力」「よく使うリストから入力」「レシート撮影」の3つの方法から選んで入力できます。
このうち便利なのはレシート撮影で、選択するとカメラが起動し、ピントを合わせて撮影するだけでレシートの内容を読み込むことができるのです。
家計簿入力にあまり時間をかけられない方でも、自動同期機能とレシート撮影機能を使えば支出管理を素早く行うことができるでしょう。
目標予算設定機能について
家計の管理をする以上、どなたでも目標予算内に納めたいと思うものではないでしょうか。
こんな時に役立つ機能が「意気込み入力」です。
タップすると今月の目標予算とコメントを入力することができます。
予算内におさめると「GOOD!予算内におさえました」という表示がされ、おさめることができないと
「OH NO・・・予算を越えてしまいました。〇月の支出を振り返りましょう。」
と表示されます。
カテゴリー設定機能について
家計簿には食費・通信費などカテゴリー別に支出を記載しますが、楽天カードアプリでも同様です。
デフォルトで以下の15個のカテゴリーがありますが、「設定」タブからユーザーカテゴリー編集を選択するとオリジナルのカテゴリーを作成できます。
- 食費
- 外食
- 日用品
- 交通費
- 交際費
- 娯楽
- 住まい
- 医療
- ファッション
- 美容
- 学習
- 保険
- 水道・光熱
- 通信
- 旅行
デフォルト以外のカテゴリーが必要な場合は、あらかじめユーザーカテゴリー編集で作成しておくのがよいでしょう。
グラフ表示について
楽天カードアプリの家計簿機能で表示できるグラフは支払い別の折れ線グラフ、カテゴリー別のシェアグラフの2種類です。
折れ線グラフはカレンダーアイコンから月別・週別の表示を選択できますし、シェアグラフは予算の9割を超えているカテゴリーがあれば「!」マークで知らせてくれます。
支出を俯瞰して見てみたい時に役に立つでしょう。
楽天カードアプリ上の家計簿機能の利用上の注意点
楽天カードアプリの家計簿機能を利用する上での注意点は、楽天カード以外のクレジットカードや電子マネーなどの利用については自動同期設定ができないことです。
そのためこのアプリを使用して家計管理をするのに向くのは、楽天カードでほぼ全ての決済を行って楽天ポイントを貯めている人だと言えます。楽天カードのアプリを使うだけで、支払い金額の確認や楽天ポイントカードの提示も行えます。
一方で、楽天カード以外のクレジットカードを使用して決済を行っているなら、別の家計簿アプリを使った方が良いと思います。
楽天カードアプリのインストール先
こちらのリンクよりダウンロード可能です。
まとめ
楽天カードアプリの家計簿機能は楽天カードと自動同期する機能や楽天ポイントカードとの連携機能などがついているため、楽天カードでの決済が多い方にとってはとても使いやすい家計簿であるのがおわかりいただけたのではないでしょうか。
楽天カードを契約している方は、ぜひ楽天カードアプリを使って、楽に家計管理をしてみてください。
また、楽天カードでポイントを貯めた上で、上手く使う方法については以下の記事にまとめました。
よろしければ参考にしてみて下さい。