エポスカードは学生向けとしても発行することが可能です。ただ、気になるのはエポスカードにどんな特典があって、それが自分自身にとって向いているのか、ですよね。
そこで、今回の記事では、学生向けに用意されているエポスカードの特典についてまとめました。
目次
エポスカードの学生向けの特典
全国8,000店舗を割引料金で利用可能
エポスカード自体は単なるクレジットカードなのですが、それを見せたり会計するだけで色んな店舗を割引料金で利用することが可能です。具体的にみていくと、以下のような例があります。
店舗 | 特典内容 |
---|---|
楽蔵 | 10%OFF |
魚民 ・ 笑笑 | エポスポイント 5倍 |
J's burgers | 10%OFF |
ピザーラ | 竜田ミックス プレゼント |
イオンシネマ | 500円 OFF(エポトクプラザから購入時のみ) |
H.I.S. | エポスポイント 3倍 |
タイムズカー | 初期費用 1550円 → 無料 |
オリックスレンタカー | 10%OFF |
シダックス | ルーム料金30%OFF |
ビッグエコー | ルーム料金30%OFF |
カラオケ館 | ルーム料金30%OFF |
お部屋探しnet | 成約時5000エポスポイントプレゼント |
ENEOS電気 | エポスポイント 2倍 |
ノジマ | エポスポイント 5倍 |
コンタクトのアイシティ | 優待価格で案内 |
hp | エポスポイント 10倍 |
他にも富士急ハイランドやサンシャイン水族館などで特典を受けることが可能です。どこかに遊びに行く場合など、大きな特典を得られるケースが多いのが特徴ですね。
年会費が無料
エポスカードの第二の特典は年会費が無料な点です。クレジットカードにお金を支払うなんて、、と思いますよね。エポスカードであれば、年会費無料でずっと持ち続けることが可能です。
更には、学生から社会人になったとしても、ずっと無料で使い続けることが可能です。社会人ってお金を持っているイメージはありますが、クレジットカードにお金を払う・払わないという判断基準は、別に学生の頃から変わることはありません!そういった意味でも、エポスカードは学生から社会人にあがっても使い続けることが可能です。
卒業旅行でも有用
卒業旅行でアメリカ・EU・香港などの海外へ行きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。そういったときにエポスカードは、日本国内以上に海外において威力を発揮します。
まずは、ブランドとしてVISAが採用されています。VISAは、全世界200カ国以上で利用可能です。私も出張でアメリカやフランス・ドイツなどに行ったことがありますが、VISAブランドのクレジットカードが使えなかったことはほぼ無かったです(現地通貨への両替をする必要が無かったレベルでした)。そのため、よほど辺鄙な所に行かなければ、VISAを使用することは可能です。これは、凄い心強いことですね。
例えば、あなたが現地でデジカメを落として壊してしまった場合でも、保険で補償してくれるのです(自己負担が3,000円掛かります)。こういった特典も地味に嬉しいですよね。
ポイントも付与される
エポスカードは、200円に1ポイント付与されます。実際のところ、そこまで大きなポイント付与率ではありません。ただ、エポスカード等のクレジットカードは、その店独自のポイントカードを組み合わせて、ポイントの二重取り・三重取りが可能になります。
是非、色んなポイント獲得方法とエポスカードを組み合わせて使って下さいね。
ETCカードも無料で作れる
学生カードを作る時は見落としがちですが、クレジットカードでは大抵の場合ETCカードを作成することが可能です。ETCカードを使うことで高速道路を割引料金で利用することが可能なので、是非とも作っておきたい所です。ただ、このETCカードが無料で作成可能なクレジットカードがあまり無い中でエポスカードは年会費・作成手数料ともに無料です。学生さんであれば、サークルなどの合宿で高速道路を使う機会はありますよね。
そういった際にも、エポスカードは有用です。
Q&A
学生だと審査は厳しいの?
答え:学生なので、審査はそこまで厳しくない
エポスカードに限らず、クレジットカードには審査があります。ただ、審査基準は公開されていないので、誰が絶対に審査を通過できる、、と宣言することは出来ません。ただし、学生というのは比較的審査が通りやすいです。
これは、何故かというと、学生は今後、社会人になっても末永くエポスカードを長く使ってもらえる可能性があるからです。末永く使ってもらえれば、それだけエポスカード側は収入を得ることができます。そのため、審査は比較的ゆるいと思います。
どういうことかというと、クレジットカードの使用履歴(いわゆるクレヒス)はCICという会社で管理されており、年を取っていくとクレヒスが重視されるようになるためです。クレヒスが悪い(延滞履歴がある、または全く使用履歴が無い)人は信用度ゼロということで、クレジットカードが作れなくなってしまうのです。学生であれば、あなた自身の可能性に賭けて、たとえクレヒスが無くてもクレジットカードを発行してもらえるのです。
ですので、クレジットカードは早めに作っておきましょうね。
申し込みは店頭の方が良いの?
答え:Webで申し込んだ方がお得です
エポスカードは、マルイの店頭でもWeb上からでも申し込むことが可能です。ただ、どちらがオトクなのかと問われれば、基本的には、Web上から申し込むことをおすすめします。理由は、獲得できるポイントが多いためですね。
店頭にはエポスカードの関する案内してくれる人がいますよね。当然、人件費が掛かります。そのため、ポイントが少なくなってしまうのです。
Web上からのエポスカードの作り方に関しては、こちらの記事を参考にして下さい。全く難しくないので、是非チャレンジしてみて下さいね。
高校生でも作れるの?
答え:作れません
エポスカードの作成可能条件は満18歳以上(高校生を除く)と記載されています。当然、高校生は作成することができません。学生といっても、大学生または大学院生が対象となります。
高校生が作成可能なクレジットカードに関しては、こちらの記事にまとめました。ただ、高校生はクレジットカードを作成できません。デビットカードの作成紹介となっています。(ただ、やりたいことはデビットカードでも十分行えると思います。)
まとめ
いかがでしたか。エポスカードの学生向けの特典についてまとめました。カラオケの利用やアミューズメント施設・卒業旅行など、学生向けとは思えないような価格帯のものが多いですよね。そういったサービスを利用する際、エポスカードは節約に大いに役立つと思います。
今回は以上になります。