JCB一般カードのインビテーション

海外に行く時に欠かせないクレジットカードですが、現地での決済に使える他、"身分証明書"としての役割もある事をご存知でしょうか。

海外はクレジットカードでの支払いが主流の為、クレジットカードを持っている事は支払い能力がある事を示し、ランクの高いクレジットカードを持っているとそれだけで"社会的信頼"を得る事が出来ます。

クレジットカードで有名なJCBカードはごく一般的なカードでありランクも高くはありませんが、利用方法によっては特典満載の"上級カード"にランクアップする事が出来ます。

様々な特典が魅力の"上級カード"へのランクアップにはJCBからのインビテーションが必要不可欠です。本記事では、JCB一般カードより受け取り可能なインビテーション制度について紹介します。

そもそもインビテーションとは何か

インビテーションとは「招待」のことを指します。インビテーションを受け取ることでJCBの上級カードを使えるようになります。この章では、インビテーションそのものについて軽く説明します。

JCB一般カードでも上級カードにランクアップできる

JCBはさまざまなクレジットカードを発行していますが、JCB一般カードはその中でもエントリークラスのクレジットカードに当たります。

JCBのクレジットカードのランク付けをピラミッド型で表すとすれば、一番下の層は「JCB一般カード」、頂上は「JCBザ・クラス」となります。

ただ、一番下の層だからといって何も悪いことはありません。付与されるサービスが多くなり、年間限度額なども上がりますが、年会費が掛かるようになるためです。

インビテーションが届くのはこんな人

カード会社からのインビテーションを受ける為にはどのような条件が必要なのか。下記にまとめてみました。

チェック
 安定した収入があること
 毎年の利用実績がある
 返済遅延が無い

明確な基準が示されていないため、このすべてが絶対必要とは言えませんが、カードをある程度の額で継続的に利用し、返済遅延が無ければ招待される可能性は高くなります。

いまは、利用実績ベースでインビテーションの条件が判断されていると思います。20代でインビテーションを受け取った人だって知っています。年齢なんて関係ないです。なので、積極的にJCB一般カードを使っていくのが良いです。

JCBカードの中でインビテーションが必要なものは2種類

上級カードは、一般的に"ステータスカード"と呼ばれています。

ステータスとは社会的地位や身分を表す言葉で、JCBでは「JCBゴールド」、「JCBゴールドザ・プレミア」、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の4つのカードがステータスカードとなっています。

どのステータスカードを持つ為にも必ずインビテーションが必要かといえばそうではなく、「JCBゴールドザ・プレミア」、「JCBザ・クラス」以外はいつでも申し込む事が出来ます。

ただ、申し込み自体はいつでも出来ますが、一般カードよりも審査基準が厳しく設定されているので、カードの取得は容易ではありません。

JCBゴールドザ・プレミア

JCBゴールドザ・プレミア-インビテーション

「JCBゴールド ザ・プレミア」は一部の限定された利用者にのみ、インビテーションが届く特別なカードです。
インビテーションを受けるには、まず「JCBゴールド」を持っておく必要があり、それにプラスして以下の条件を満たす事が必要です。

チェック

  • JCBゴールドのショッピング利用合計金額が2年連続で100万円(税込)以上(※JCBオリジナルシリーズ以外のJCBカード利用分は対象外です)
  • 2:MyJCBに登録し、さらに受信可能なメールアドレスを登録している

上記2点を満たせば、JCBからインビテーションのメールが届く事はほぼ確実です。
年会費はJCBゴールド会員10,000円(税込)とゴールドザ・プレミアのサービス年会費5,500円(税込)の合計15,500円(税込)。
ただしゴールドザ・プレミアのサービス年会費5,500円(税込)は、年間100万円(税込)以上のショッピング利用で無料になります!

このカードを1枚持つだけで世界中の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」や、最高1億円を補償する付帯保険もついているので、海外への旅行や出張が多い方が持つと良い事ばかり。

その他にも「JCBプレミアムステイプラン」を利用すれば有名ホテルや旅館にお得な価格で宿泊出来たり、「ダイニング30」では全国の対象店舗で豪華ディナーが格安で味わえるなど、魅力的な特典が沢山あります。

京都駅には「JCBゴールド ザ・プレミア」など限られたJCBカード会員しか入れないラウンジもあり、年会費を払っても惜しくないほど様々なサービスを受けられる事が出来ます。

JCBゴールド・ザ・プレミアのインビテーションは、毎年2月に招待メールが届きます。
条件を満たすまでには多少時間はかかるかもしれませんが、「JCBゴールド ザ・プレミア」を手にすれば様々な特典を得る事が出来るので、頑張って目指してみましょう。

JCBザ・クラス

JCBザ・クラス-インビテーション

JCBカードのピラミッドの頂上に君臨するのが、「JCBザ・クラス」です。

JCBカード以外のクレジットカードで言えば、ブラックカードに当たるこのカードは、見た目も黒く艶があり、まさに"ステーテス"を感じさせます。

一般カードから「JCBザ・クラス」のインビテーションを受ける事は不可能です。まずは、JCBゴールドからゴールド ザ・プレミアへランクアップしてからか、またはJCBプラチナで実績を積む事で「JCBザ・クラス」へのインビテーションを受け取れる可能性が高まります。

「JCBザ・クラス」の取得基準は明確にされていませんが、年会費が5万円(税別)と非常に高額なため、ある程度の収入が必要ということは推測できます。

年会費が高額ではありますが、その分豪華な特典が多数用意されているので、「JCBザ・クラス」のサービスを受けたい方は、まずはJCBゴールドで着実な利用実績を積み重ねましょう。

「JCBザ・クラス」へのインビテーションを受け取るには、年間200万円以上の「JCBプラチナ」の利用を数年繰り返す必要があります。簡単に取得できないようになっており、インビテーションを受け取れると凄く嬉しい気分になれます。

上級カード会員は贅沢三昧!グレードアップのメリット

JCBのインビテーション@贅沢

JCBゴールド以上のクラスになると、普段味わえないような豪華な特典やサービスを受ける権利が与えられます。
日常から離れた空間でラグジュアリーな休日を過ごす事で、明日からまた仕事を頑張ろう!とリフレッシュ出来る事は間違いないです。

世界中の空港ラウンジが無料で利用できる

「プライオリティ・パス」というサービスを利用すると、世界約140の国や地域の約1,200ヵ所の空港ラウンジを無料で利用出来ます。

一般の待合とは隔たれた静かな空間で、コーヒーや軽食を楽しみながらゆっくりと過ごすことが出来るのは、限られたカード所持者の特権です。

JCBカードでこの「プライオリティパス」の利用ができるのは、「JCBゴールドザ・プレミア」、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の会員のみとなっています。

東京ディズニーリゾート内のJCBラウンジが使える

「JCBザ・クラス」会員となった暁には、東京ディズニーリゾート内のJCBラウンジを利用する事が出来ます。

東京ディズニーリゾート内にはJCBが運営しているアトラクションが2つあり、
 東京ディズニーランドは「スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」
 東京ディズニーシーは「ニモ&フレンズ・シーライダー」

それぞれ人気映画が関連するアトラクションとなっており、施設内にはJCBラウンジも設置されています。

どちらのJCBラウンジ利用するにも、事前予約が必要です。
事前予約をするとラウンジ招待券が郵送で届き、その招待券を提示すると会員と同伴者合わせて4名まで利用出来ます。
JCBラウンジではソフトドリンクのサービスや、専用エリアでの休憩、写真撮影のサービスもあります。
キッズスペースも設置されているのでお子様連れの方はここでゆったり休憩タイムを取るのも良いですね。
また、「スターツアーズ」および「ニモ&フレンズ・シーライダー」には待ち時間無しで搭乗出来ます!
専用ルートでアトラクションまでストレートに案内して貰えるので、"ステータス"を感じる瞬間です。

このJCBラウンジを利用できるのは、「JCBザ・クラス」会員のみとなっており、利用するには専用デスクに事前の電話予約が必要です。

最高級ホテルや旅館で優雅な時間を過ごせることも

JCBの上級カードを保有していると、「JCBプレミアムステイ」の利用が可能になります。

「JCBプレミアムステイ」を利用した場合、日本国内の高級な有名ホテルや旅館に割引価格で宿泊する事が出来ます。
たとえば、帝国ホテル東京の本館インペリアルフロアスイート(ツイン)の場合、通常価格は一人当たり95,101円(税込)ですが、ザ・クラスカード会員は65,300円で利用できます。

「JCBプレミアムステイプラン」を利用できるのは、「JCBゴールドザ・プレミア」、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の会員のみです。

ペアディナーが1名分お得になる特典も

上級カード会員が利用できる「グルメ・ベネフィット」では国内の厳選された有名レストランのコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料となる優待サービスもあります。

「グルメ・ベネフィット」を利用できるのは、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の会員のみです。

コンシェルジュサービスも充実

上級カード会員を持つ方は年収も高くビジネスで忙しい方も多いため、そういった方向けの「コンシェルジュサービス」もあります。

まるで自分専用の秘書のように24時間365日対応してくれるこのサービスは、旅の手配や予約、ゴルフ場の案内など様々な手配を代行してくれる嬉しい特典です。

「コンシェルジュサービス」を利用できるのは、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」の会員のみです。

年に1回豪華なプレゼントが貰える特典も!

「JCBザ・クラス」の会員のみになってしまいますが、毎年「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」というカタログが届き、その中から1つプレゼントをもらう事が出来ます。

有名テーマパークのペアチケットや人気の家電、グルメ、旅行まで多岐なジャンルの商品がラインナップされています。年会費の半分の約25,000円相当の商品が貰えるのです。

「JCBザ・クラス」の年会費は5万円(税別)ですが、このプレゼントが貰えるならとてもお得なカードとも言えます。

「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」を利用できるのは、「JCBザ・クラス」の会員のみです。

グレードを上げるにはコツコツとJCB一般カードから実績作り

これまでの記事を読んで頂いて、JCBの上級カードを保有すると豪華な特典があることがお分かり頂けたかと思います。
自分もいつかは上級カードを手にしたいと思った方は、今からでも間に合います!
まずはJCB一般カードを申し込みましょう。

上級カードを得るための条件は?申し込み資格はあるの?

JCBの上級カードを取得するには、まずグレードの低いカードで利用実績を積み上げる必要があります。
実績を積み上げるのに最適なのは、JCB一般カードです。
入会初年度の年会費が無料、18歳以上(高校生を除く)で安定した収入があれば申し込みできます。
カードが届いたら、公共料金からショッピングまで、出費にあたるものをJCB一般カードで支払うようにしましょう。
これを毎月継続することで、利用実績が自然と積み上がっていきます。

JCB一般カードからゴールドそしてその先へ

JCB一般カードを入手したら、ひとつずつ上のカードにランクアップできるように、利用実績を重ねましょう。
ただ、ランクが上がるたびに審査が厳しくなっていきます。

JCBカードのグレードが高いものから順に並べると下記のようになります。

1. JCBザ・クラス
2. JCBプラチナ
3. JCBゴールド・ザ・プレミア
4. JCBゴールド
5. JCB一般カード

一般カードから上を目指していく事をお勧めしましたが、「JCBプラチナ」と「JCBゴールド」はインビテーション不要なカードなので、最初から申し込んでも良いです。

チェック

ただ、一般カードよりも審査が厳しくなります。あなた自身の年齢や平均年収も見られるようになります。それでもクリア出来そうであれば、是非申し込んでみましょう。

また、「JCBプラチナ」も「JCBプラチナ」はインビテーションが不要な為、年齢が25歳以上で、安定した継続収入がある方はこちらへの申し込みをお勧めします。
「JCBプラチナ」で利用実績を積み重ねれば、「JCBザ・クラス」のインビテーションにも手が届きます。

JCBゴールド・ザ・プレミアのインビテーション条件は、上述したように年間100万円以上の利用が2年間必要な為、年齢と収入に問題がない方は「JCBゴールド ザ・プレミア」をショートカットして「JCBプラチナ」を申し込みましょう。

JCBでインビテーションを受けた経験者が語った内容とは?

32歳男性でJCBザ・クラスのインビテーションを受けたAさんの経験談をご紹介しましょう。
Aさんは普通のサラリーマンで、年収は500万円程度と同年代の平均円年収よりもやや多い収入です。
25歳でJCBゴールドカードを作り、毎年100万円以上、多い時で150万円ほどの利用実績がありました。
もちろん、その間は支払い遅れが全くありません。
これを5年以上繰り返していたところ、JCBゴールド・ザ・プレミアではなく、JCBザ・クラスのインビテーションが届いたそうです。

このように、飛び級で「JCBザ・クラス」のインビテーションを受けることもあるようなので、皆さんも地道に利用実績を作ってみましょう。

JCB一般カードでインビテーションを受ける際の注意点とデメリット

インビテーションを受ける時のデメリット

上級カードを目指すには、いくつか注意しておかなければならない点があります。

支払いの遅れにご用心

銀行口座に預金が十分にない場合、クレジットカードの利用額を引き落とせず、あなたのJCBからの信頼度が下がる可能性があります。結果、インビテーションを受け取りにくくなります。

更に、JCB一般カードに限らず、ローンの利用がある方は支払い遅れだけは十分に注意してください。
1度でも支払い遅延があると信用度が低下し、カードの審査にも大きく影響するため、絶対に遅れてはいけません。

上級カードになると年会費が高額になる

JCB一般カードは条件付きで年会費が無料で利用できますが、カードのランクが上がるにつれて年会費がかかるようになります。
年会費が掛かる分、様々なサービスや特典を受けられますが、年会費を問題なく支払えるような収入を得ている必要があります。

インビテーションが来ても必ずグレードアップできる訳ではない

インビテーションが届いたからと言って安心してはいけません。

グレードアップに際して、改めて審査が行われるので、その結果現状維持という可能性があります。
それは上級カードは利用限度額が高額になる事もあり、一般カードよりも審査が厳しく慎重に行われているためです。

もしも審査に落ちてしまっても、まだグレードアップできる機会はあるので、諦めず再チャレンジしてください。

JCB一般カード以外のローンが悪影響になる場合も

クレジットカードの審査では、信用情報機関への照会が行われるので、カード会社が他社の利用状況や返済状況など契約に関する情報を閲覧します。

他にローンがあって、借入金額が多かったり、返済が遅れていたりすると、グレードアップの審査では不利に働きます。
返済の遅れも問題ですが、借り過ぎて多重債務になっている場合もマイナスポイントとなります。

まとめ

JCBのインビテーション@まとめ

JCBの上級カードでは豪華な特典やサービスが用意されていますが、そのサービスを受けられるカード会員になるには、クレジットカード会社からのインビテーションが必須です。

クレジットカードの世界では"クレジットヒストリー"と言われる実績の積み上げが必要となります。
年齢や収入に関する条件もあるため、上級カードへのグレードアップは容易いものではありません。
しかし、地道に努力を続ける事で必ず道は開けます。

ます大切なことは、コツコツと継続した利用実績を積み上げる事と、絶対に支払い遅延を起こさないことです。
時間はかかるかもしれませんが、いつかはインビテーションが届く日がきます。
その日を目指して、クレジットカードを使い続けてみませんか。

JCB一般カード
・JCBが発行している数少ないクレジットカード
・約40年の歴史に裏付けられた高い信頼感
・インビテーションにより上位のクレカを作成可
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