楽天カードの作り方について、驚くほど分かりやすく解説!

楽天カードを取得する際、様々な項目を入力する必要があります。一体、どのように入力したら良いか分からない部分もありますよね。

そこで、今回の記事では、インターネット上で楽天カードを作る際に入力するべき内容をまとめました。楽天カードを入手するには、何と40項目も入力する必要があります

迷わないで入力できる項目も多いですが、中にはどう入力したら良いか、わからない部分もあるかと思います。今回の記事はあなた自身が損しないよう、楽天カードを作る上で重要と思われる項目をピックアップして、わかりやすく解説しました。

楽天カードの入力項目

楽天カードに申し込む上で、登録しないといけない内容を全て書き出しました。申し込む際もこの順番で入力しています。

尚、迷いそうな項目・気を付けたほうが良い項目は赤字でマークしました。

基本情報
・ブランド選択
・カード選択(カードの柄を選択可能)
・暗証番号
・名前
・性別
・生年月日
・電話番号1
・電話番号2(ある場合のみ)
・メールアドレス
・楽天カード・ポイントカードからのお知らせ
・住所
・家族構成
・世帯人数
・居住状況(持ち家かマンションか)
・居住年数
・住宅ローンもしくは家賃のお支払(ありかなしか)
・お勤め先・学校について
・税込み年収
・預貯金額
・請求書送付先(自宅か勤務先か)
・カード入会後の利用目的
・楽天カードBESTレコメンド
・自動リボサービス申し込み
・ショッピングリボお支払いコース
・カードのキャッシング枠
・他社からのお借入金額
・家族カード
・ETCカード
・Edy機能付帯
・紹介者ID
・引き落とし金融機関

勤務先情報
・勤務先名
・勤務先所在県名
・勤務先電話番号(外線)
・勤続年数
・職種
・職業
・業種
・運転免許証等の確認

口座情報
・支店番号
・口座番号

結構多いですよね。

また、楽天カードを作成する上で準備しておいた方が良いものはこちらです。
・引き落としに使う銀行の通帳
・会社の名刺
・運転免許証

赤字で記入した部分は、以下の部分で詳しく解説していきます。

作り方に関して -ブランド選択-

一昔前であれば、nanacoへのチャージ用としても使えるJCBブランドをおすすめ出来ていたのですが、いまはどのブランドを作ってもそこまで大きな差はありません。

基本的には、デザインで決めて良いのではないかと思います。楽天カードに関しては、様々なデザインを選べる所が特徴になっています。ですので、あなた自身が気に入ったデザインを選択すれば良いでしょう。

楽天カードのデザインまとめ!- デザインの種類と作る上で覚えたほうが良いこと
クレジットカード楽天カードのデザインまとめ!- デザインの種類と作る上で覚えたほうが良いこと
楽天カードはCM等でもおなじみですが、通常のカードの他に色んな種類のデザインカードも発行しています。 今回の記事では、そんな楽天カードで作成可能なデザインカードとデザインカードを作る上で覚えておいたほうが良いことについて解説しました。 楽天...

ブランド(VISA, MasterCard, JCB, American Express)選びはそれなりに重要なのですが、主要な店舗であれば、どのブランドでも対応している場合が多いです。

しかし、楽天カードがあなたが選択する初めてのクレジットカードであるならば、VISAかMasterCardブランドを採用するのが無難です。単純に、使える店舗数がJCBやAmerican Expressよりも多いので。

ただ、JCBブランドしか使えない店舗があるのも事実です。ある程度思い切ってブランドは決めてしまった上で、万が一店舗などで使えなかったら現金払いへ切り替える割り切りはあ必要です。

作り方に関して -楽天カードの入会目的-

こちらの項目に関しては、"普段のお買い物等に利用"及び"現金のお借り入れ等に利用"といういずれかを選択できます。

選択に関しては、普段のお買い物等に利用にチェックするようにして下さい。また、楽天カードを作ってからも、借り入れ用として利用しないようにしましょう。

延滞歴のある方が"借り入れ用として楽天カードを作る"と書かれていたら、今度も延滞するんじゃないか、という漫然とした不安をカードを審査する人に思われてしまいます。最悪、審査落ちしてしまいますので、"普段のお買い物等に利用"を選択するようにしましょう。

作り方に関して -自動リボサービス申し込み-

楽天カードに限らずですが、自動リボサービスに申し込むことが可能ですが、リボ払いについては、申し込まないようにしましょう。リボ払いに申し込むことで今なら、最大で2000ポイント得られるようですが、元を取ることは不可能です。

楽天カードのリボ払いに関しては、リボ払いの支払い上限額以内の利用でも手数料が必ず発生してしまう仕組みが採用されています。大して楽天カードを使っていないのに、リボ払いの手数料を取られるなんて、もったいないですよね?

更にリボ払いに関しては、年利15%近くも手数料を取られるため、クレジットカード破産の主要因ともなっています。リボ払いの詳細はこちらの記事にまとめましたので、良かったら参考にしてみて下さい。

作り方に関して -キャッシング機能-

海外へ行く予定の無い方は利用する必要のないサービスですが、海外へ渡航する予定があるのでしたら、最低額を設定しておくと良いです。クレジットカードのキャッシングは、銀行よりも有利なレートで両替可能なためです。

こちらの記事に、海外でのキャッシング利用についてまとめましたので、良かったら参考にしてみて下さい。

作り方に関して -ETCカード-

申し込む際の注意書きに小さい字で書かれているのですが、年会費525円掛かります

別のクレジットカードなら、ETCカードを年会費無料で作れます。楽天カードでは申し込む必要は無いです。

Edy機能付帯

楽天カードを楽天Edyとして使えるようにするかどうかを決める項目です。電子マネーですので、様々な場所で使えるので、機能としては便利です。ただ、無理して付ける必要はありません。迷ったらEdy機能は付けない方向で間違いありません

他に電子マネーを持っている方であれば、色んなカードにチャージ残高が残ってしまい、管理上ややこしいだけですしね。

紹介者ID

紹介者IDは入力してはいけません。実は、紹介した人にしかメリットの無い制度でして、あなたには一切メリットがありません。

バラしてしまうと、紹介者は、誰かが楽天カードを作るごとに2000ポイントもらえるのです。更に二人目以降はボーナスポイントが1000ポイント追加され、3000ポイントもらえます。

空欄でも構いません。(空欄なのが気になる方がいれば、私のID SEZCH3D6 を使って頂けると嬉しいです。)

申し込んでから

楽天カードの登録マニュアル@受け取り

審査期間

延滞がなければ、30分掛かりません。私は楽天カードに日曜の午前10:47に申し込んだのですが、午前11:12には完了の通知が来ていました。25分で完了しています。

楽天カードは審査が早いという噂は聞いていたのですが、まさか日曜にこの速度で審査されるとは思ってもいませんでした。早すぎて本当に審査したのか不安になるレベルです

日曜でこの速度ですから、平日であれば、もっと早かったかもしれません。ただ、すぐに結果がわかるのは良いことだと思っています。

審査から楽天カードが届くまで

一週間をみておけば間違いないでしょう。私は5日間で届けてくれました。簡易書留で郵送されたことが衝撃的でしたが、個人的には楽で助かります。

クレジットカードは本人限定受取郵便と言って、利用者本人しかクレジットカードを受け取れないような形で郵送してくるのが普通です。

何故なら、本人が受け取ったかどうか不明な状態でクレジットカードを利用されてしまうと、利用者が使ったのか、悪意のある第三者が使ったのか見分けられないためです。利用者が使ったにも関わらず、不正利用されたんだ、と楽天は言われたらどのように抗弁するつもりなのでしょうか?

ポイントの受け取り

入会時の特典は、以下の2種類があります。楽天カード登録時の特典7000ポイントには、2種類の合算が大きく広告されており、具体的には以下の通りです。

1.新規入会特典(2000ポイント)
2.カード利用特典(5000ポイント)

読めばわかりますよね、、と言いたい所なのですが、一歩間違えるとポイントをもらえなかったり、失効させてしまう可能性すらありますので、具体的に解説していきます。

ちなみに、入会特典は過去に楽天カード(一般、ゴールド、ANAカード等も含む)を取得したことのある方は、対象外ですのでご注意下さい。

新規入会特典

名前の通り、あなたが楽天カードへ新規入会したことによって、得られるポイントです。
こちらは通常のポイントがもらえます。ただし、新規入会特典は、何もしないでもらえる訳ではないので注意が必要です

必ず、e-naviにあなたの取得した楽天カードの情報を登録する必要があります。登録した上で、e-naviより以下の画面の赤枠で囲ったボタンを押すことで、ポイントを獲得できます。

楽天の作り方@新規入会

ちなみに、楽天カード発行日から半年以内に上の操作を行わないと、ポイント獲得できなくなります。ポイントの獲得という実利面は当然として、明細書などを確認する等の安全面を配慮する上でも早めに楽天カードのe-naviへ登録しましょう。

楽天e-naviへのリンクはこちら

カード利用特典

名前の通りなのですが、あなたが楽天カードを実際に使用することで、ポイントを獲得できます。ただし、ポイントを獲得するには楽天カードを受け取ってから、翌々月末までに楽天カードを使用する必要があります。

更にカード利用特典に関しては期間限定ポイントという形でもらえます。この期間が非常に短い所が楽天カードの特徴で、何とポイントの有効期限が約40日程度しかありません

うかうかしていると、5000ポイントが失効してしまうので、ご注意下さい。

まとめ

今回の記事では、楽天カードの作り方に関し、申し込みから審査、ポイントの受け取り方についてまとめました。ここに書かれている通りに操作していけば、まず問題になることはありません。

楽天カードで損をすることはまずないので、入手したらガンガン使いこなして下さい。

今回は以上になります。

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