エポスETCカードも作成手数料・年会費無料で作成できます!

エポスカードも他のクレジットカード同様、ETCカードを発行しています。気になるのは、発行しても良いものなのか、他のETCカードと比べてお得か、ですよね。

そこで、今回の記事では、エポスカードのETCカードの特徴を説明した上で、他のETCカードとの違いを説明します。

ETCカードの基本スペック

項目料金
作成手数料無料
年会費無料
ポイント還元率 0.5%

作成手数料・年会費で作れる

エポスETCカード最大の特徴がこちらです。ETCカードの作成手数料・年会費が無料な点です。他のクレジットカードでは、大抵どちらかにお金が掛かってしまうケースが多いです。

ETCカードは無料に作れるに越したことはありませんし、あくまで単なる決済ツールでしかありません。エポスETCカードはオススメ出来るETCカードの一つですね。

エポスETCカードの使い方

ETC用車載器を取り付けよう

自家用車をお持ちの方であれば、まずはETC用車載器を取り付ける所からスタートとなります。いまや、5000円も出せば、ETC用車載器を買えるようになりました。安くなったものです。


(ちなみに、上記製品の音声ガイドは声優の"日高のり子"さんが担当しています。となりのトトロ の 草壁サツキ ちゃんの声優だった方ですね。)

amazonなどで購入する場合は、あなた自身が取り付ける必要があります。面倒、または配線の取り回しをあなた自身で行うことが不安であれば、ディーラーやオートバックスなどに頼んで取り付けてもらいましょう。

エポスETCカードを挿入しよう

エポスETCカードをETC用車載器の中に挿入しましょう。ただ、ETCカードを入れるだけなので簡単ですね。これでETCが使えるようになります。

ETCマイレージサービスにも登録しよう

エポスETCカードを使うだけで、エポスカードのポイントを貯めることが出来ますが、併せてETCを利用したことによるポイントも貯めることが出来ます。それがETCマイレージサービスです。

ETCマイレージサービスを利用することで得られるポイント還元率は以下の通りです。

道路事業者 ポイント還元率
NEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社10%
本州四国連絡高速道路10%
阪神高速道路 3%
名古屋高速道路1%
愛知県道路公社1%
神戸市道路公社6%
広島高速道路公社1%
福岡北九州高速道路公社1%

ETCマイレージサービスは、還元率が相当良いですよね。エポスETCカード利用によるポイントよりも多くもらえます。ただし、ポイントが付いた年度の翌年度末にはポイントが失効してしまいます。有効期限は長くありませんので、くれぐれもご注意下さい。

ETCマイレージサービスへの登録はこちらのサイトより可能です。ETC番号が必須ですので、エポスETCカードが手元に届いてから登録するようにして下さい。

高速道路を利用しよう

エポスETCカード@高速道路

あとは、高速道路へ行けばOKです。高速道路には一般レーンとETCレーンがありますので、ETCレーンを通行しましょう。バーが降りていますが、料金所であなたのエポスETCカードが認識されれば、OKです。後は、バーが上がり、通行できるようになります。

ETCレーン内のバーが上がる速度は意外と遅いです。速すぎるとバーにぶつかってしまいますので、レーン内での制限速度は20km/hとなります。ただ、急ブレーキを掛ければ少なくともバーに接触しない速度まで徐行せよ、、という意味でこの速度に設定しているのだと思います。

ちなみに、エポスETCカードを作成したからといって、ETCレーンに入る必要は無く、車の量が多いなどでETCレーンへどうしても入れない場合は、一般のレーンに入っても問題ありません。その場合も、ETCカードを係員の人に渡せばETCカードを用いた支払いも出来ます。

ただし、この場合は原則、ETC割引は効きません。ETC割引を利用する目的でも、基本的にはETCレーンを利用するようにしましょう。せっかく作ったエポスETCカードが無駄になってしまいますからね。

エポスETCカードの使用上の注意点

支払い方法は1回払いのみ

エポスETCカードにて、分割払いは出来ません。もっとも、ETCカードを用いた支払いは1万円以下と少額な場合が多いと思います。1回払いのみだからと言って困ることはそうそう無いと思います。

エポスETCカードが届くまでに2週間掛かる

ETCカードは届くまでに2週間掛かります。エポスカード自身は、1週間で届きますので遅いくらいですね。欲しくなってからエポスETCカードに申し込んだのでは、ちょっと遅いです。

エポスETCカードを作成した所で別に、お金が取られる訳でもありませんので、エポスカードを持っているのであれば、即作成しても良いのではないでしょうか。

エポスカードの種類は何でもOK

エポスカードには、一般カードの他にもゴールドカードやプラチナカードが用意されていますが、どの種類のクレジットカードを持っていても、エポスETCカードは発行可能です。

私たちとしてはありがたい話ですね。尚、プラチナカードだろうが、見た目は同一です。エポスカード本体と異なり、デザインカードのようなものも準備されていません。ちょっと残念ですが、エポスETCカードはETC車載器にただ差し込むだけですので、人に見せることは滅多にありません。

そのため、デザインに関しては、気にしていないのだと思います。

エポスゴールドカードを持っている場合、選べるポイントアップショップにてエポスETCカード利用分を選択することが可能です。この場合、ポイント還元率は通常の3倍の1.5%へ引き上げることが可能です。

選べるポイントアップショップというと、つい実店舗だけなのだと勘違いしやすいですが、ETC利用も選択することが可能なのです。エポスゴールドカードをお持ちでかつETCを頻繁に利用するのであれば、是非検討してみることをおすすめします。

他のETCカードとの比較

エポスETCカード以外にも様々なETCカードが他社からも発行されています。主要クレジットカードに関して、比較を行いました。

クレジットカード会社 発行手数料年会費
エポスカード無料無料
楽天カード無料540円
三井住友VISAカード無料540円
YJカード無料540円
ビューカード無料515円
ジャックスカード無料無料
クレディセゾン無料無料
NICOSカード1080円無料
ダイナーズクラブカード無料無料
American Express918円無料

クレジットカードによってはETCカードの発行手数料が掛かるもの、年会費の掛かるものなど、各社バラバラです。目に付く所でいうと、クレジットカードの発行枚数の最も多い楽天カードや三井住友カードはETCカードに年会費が掛かります。

エポスカードが発行しているETCカードカードであれば、年会費も発行手数料も掛からないので、良心的な価格設定となっています。詳細は、ETCカードのおすすめランキングの記事にてまとめました。

まとめ

エポスETCカード@まとめ

いかがでしたか、エポスETCカードについてまとめました。これだけ発行手数料や年会費無料のETCカードは出回っていますので、わざわざETCカードにお金を掛ける必要は無いと私は思っています。

エポスETCカードは最良の選択肢の一つだと思います。よかったら取得を検討してみてはどうでしょうか。

今回は以上となります。

尚、エポスETCカードを作る前に、クレジットカードであるエポスカードを作成する必要があります。

実はエポスカード自体も年会費無料、ポイント還元率0.5%、全国7000店舗以上で優待特典を受けられる大変お得なクレジットカードです。こちらの記事にまとめましたので、よかったら参考にしてみて下さい。

・エポスカードの公式サイトはこちら



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