Andromeda Card(アンドロメダカード)が作成可能に!特徴について解説します

Andromeda Card(アンドロメダカード)というクレジットカードをご存知でしょうか。2018年11月より作成可能になった新しいクレジットカードで、Google Payでの支払い時に最もお得になります。

気になるのは、クレジットカードのメリットやデメリット・本当に作る価値があるのか、ですよね。そこで、今回の記事では、Andromeda Card(アンドロメダカード)のスペックに関して徹底解説していきます。

基本スペック

項目
年会費無料(※)
ブランドMaster Card
ポイント還元率1.0%

年会費について

Andromeda Card(アンドロメダカード)に関してですが、初年度無料、二年目以降は一度でもクレジットカード決済として利用すれば無料になります。一度も使わないと年会費が1,250円(税別)掛かります。

Andromeda Card(アンドロメダカード)だけを単に作って、それ以降は全く使わないという方はほとんどいないと思います。ですので、本クレジットカードに関しては、実質年会費無料だと思って差し支えありません。

ブランドがMaster Card

Andromeda Card(アンドロメダカード)に関しては、ブランドがMaster Cardとなっています。Master CardのブランドはVISAと並ぶ2大国際決済ブランドの一つです。参考までにwikipediaの記事を引用します。

マスターカードと同様のクレジットカードの国際ブランドであるVISAに比較して、ヨーロッパで強いと言われる。(中略)

キャッチフレーズとして「Priceless」を掲げており、全世界でこのフレーズを前面に出している。

ヨーロッパで強いと書かれていますが、実際にはアメリカでも強いです。何せアメリカの企業ですから。VISAと並んでMaster Cardは最大級の国際決済ブランドです。世界中どこにいっても、クレジットカード決済可能な所=Master Cardで決済可能な所と思って差し支えありません。

Andromeda Card(アンドロメダカード)を作ったとして、使えなかったらガッカリしちゃいますよね。その確率が非常に低いのでご安心して下さい。

Andromeda Card(アンドロメダカード)のメリット

ポイントが自動消化

Andromeda Card(アンドロメダカード)に関しても、他のクレジットカード同様ポイントが貯まります。通常のクレジットカードであれば、貯まったポイントを自らの意思で使わないといけません。これが結構面倒で、まずポイントの使い方がよくわからない・最後は使いそびれてポイントを失効させてしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで、Andromeda Card(アンドロメダカード)に関してはポイントを自動的に消化してくれるシステムを採用しています。具体的には、Google Payを利用した金額の中から、ポイント分、差し引いて請求する値引きシステムです。

"Google Payを利用していれば"という前提は付きますが、何とポイントを自動的に消化してくれるのです。クレジットカードのポイントは知らず知らずのうちに貯まっていることも多いです。ポイントを自動消化してくれるシステムは私たちとしては助かりますね。

Andromeda Card(アンドロメダカード)@ポイント消化

第一日曜日のカードショッピングでポイントアップ

通常のクレジットカードでは、基本的に毎日同じポイント還元率が設定されていますが、Andromeda Card(アンドロメダカード)は違います。何と、第一日曜日限定でポイントアップします。

具体的には何と、2.0%ものポイント還元率となります。(2019年5月以降は1.5%)買い物などを行う日を第一日曜日に定めてしまえば、大幅なポイントアップが見込めます。これは、結構オイシイので利用できるのであれば積極的に狙っていきたいですね。

ETCカードも無料で作成可能

クレジットカードに付随して作成可能なETCカードもAndromeda Card(アンドロメダカード)に関しては、作成手数料・年会費ともに無料です。これは、私たちからすればありがたい話ですね。

クレジットカードによっては、有料のものも多く存在します。車を頻繁に利用する人はもちろんのこと、レンタカーやカーシェアリングを頻繁に使う人であっても、ETCカードが無料であれば負担になりませんね。ETCカードを単に作りたいだけの人にとっても、ぴったりなカードとなっています。

国内傷害保険も付与されている

最近のクレジットカードはコスト削減のため、傷害保険系が全く無いカードもあるのですが、Andromeda Card(アンドロメダカード)では違います。Andromeda Card(アンドロメダカード)で旅費を支払えばという前提条件は付きますが、それでも万が一の事態に備えて保険が自動的に付与されるのです。

具体的には、以下の金額が付与されます。

  • 死亡時・・・1,000万円
  • 後遺障害・・・30~1,000万円
  • 入院1日につき・・・5,000円
  • 手術1事故につき1回限度・・・5/10/20万円
  • 通院1日につき・・・3,000円

結構な金額が付与されますね。クレジットカードで保険というとあまり意識されにくい所ではありますが、こういったものがあるだけで助かる場合も多々あります。

是非ともチェックしておきたい項目の一つですね。

こだわったデザイン

デザインについては、結構こだわっているようで、Andromeda Card(アンドロメダカード)では、アンドロメダ銀河が描かれています。

グーゴル、10の100乗。無数の生命が沸き立つ太古の海と無数の星々が輝く空。
券面中央にはAndromeda 銀河をデザイン。
天体の中でもAndromeda銀河は特別な存在です。Andromeda銀河は時速43万kmもの速さで、われわれ人類が住む天の川銀河に向かって近づきつつあり、やがて衝突すると予想されており、その未来の光芒は想像を絶するものがあります。

Google PayのサービスとAndromedaとの関連性がこれを読んでもさっぱりなのですが、とにかくこういったデザインカードは最近ほぼ見かけなくなりました。

デザインカードという視点でみると、Andromeda Card(アンドロメダカード)も悪くないのかな、と思ってしまいますね。

Andromeda Card(アンドロメダカード)のデメリット

Google Payを利用しない人にとっては無用の長物

Andromeda Card(アンドロメダカード)を使って貯めたポイントは、Google Pay専用のデポジットとなります。ということは、Google Payを使わないとポイントを消化できないということです。

あなた自身がすでにGoogle Payを使っていれば、Andromeda Card(アンドロメダカード)はあなたにぴったりなクレジットカードとなります。ただ、Google Payで支払いをほとんど使っていない人にとっては、全く意味のないどころか逆にポイント分、損をしてしまいます。

Google Payに関しては、QUICpay・nanaco・Suicaでの支払いも可能です。ですので、この3つの電子マネーのうち一つでも使っているものがあれば、Google Pay上に電子マネー情報を登録するだけでGoogle Pay払いが可能です。ただし、nanaco・suicaはGoogle Payへ登録したとして、特典が全く無い(むしろ、単体のモバイルnanaco・モバイルsuicaよりサービスが悪い)ので、実質QUICpay払いのみがGoogle Pay払い可能だと思って差し支えありません。

Google Payを色んなシーンで利用している人、またはQUICpayを利用している方にとってはピッタリなクレジットカードですが、客層が限定されますね。

リボ払いにはご注意を

Andromeda Card(アンドロメダカード)に関しては、リボ払いのことをリボショッピングと表現していますが、リボ払いをすることでポイントが1.5%付与される点を大々的に宣伝しています。

基本的に、リボ払いを使った所で、ポイント以上の利息を取られてしまいますので、使う際はくれぐれもご注意下さいね。

まとめ

Andromeda Card(アンドロメダカード)@まとめ

いかがでしたか。Andromeda Card(アンドロメダカード)についてまとめました。

Google Payというと、最近出てきている新しい支払い方の一つですが、個人的にはポイントカードとしての側面の方が優れていると思っています。Google Payの機能がせめてApple Pay並になってくれれば使う価値があるのですが。

Andromeda Card(アンドロメダカード)の作成はこちらから。

参考までに、当サイトでおすすめのクレジットカードに関して、こちらの記事にまとめてあります。良かったら参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク