エポスカードを利用して少したつと気になってくるのがエポスゴールドカードへのインビテーションです。
この記事ではエポスゴールドカードへのインビテーションとは何か、その条件についてまとめてみました。
目次
エポスゴールドカードへのインビテーションとは?
エポスゴールドカードへのインビテーションとは、エポスカードからエポスゴールドカードへランクアップできる依頼状のことを指します。依頼状=インビテーションのことです。インビテーションを受け取った上で、あなた自身がそれを承諾すれば、晴れてエポスゴールドカードを持つことが出来ます。
エポスゴールドカードの保有方法とは?
エポスゴールドカードはエポスカードと比較するとよりサービスが手厚くなるクレジットカードですが、入会方法が2つあります。
1つめはエポスゴールドカードを申込み、審査を受けて通過後入会という流れです。
この場合クレジットカードの年会費として5,000円がかかります。
2つめがエポスカードに入会し、インビテーション(エポスゴールドカードへのご案内)を受けて手続きを行い入会という流れです。
この場合年会費無料となります。
ただしインビテーションには申込期限があり、この期限を過ぎてしまうと通常と同じく年会費5,000円を支払わなければならないため注意が必要です。
インビテーションは郵便・PC・アプリの3つの方法で通知されます。
PCやアプリの方が通知のタイミングが早いのですが、こちらは普段からチェックしておかないと気付きにくいと思います。ただ、少しでも早くインビテーションを受け取れたか知りたい方は、インストールしておくと良いです。
エポスゴールドカードのインビテーションを受け取るための条件とは
エポスゴールドカードのインビテーションを受け取る条件はエポスカードの会社基準とされ、詳細は公開されていません。
実際にエポスゴールドカードのインビテーションを受けた方の事例を調べてみても、条件はさまざまです。
しかし事例を読み込む中で事故なくエポスカードを利用したということ以外にも、ある傾向が見られたことは確かなのでそれについてお伝えします。
エポスカードを年間50万円以上利用する
エポスゴールドカードのインビテーションを受けた方の事例の中で一番多かった条件が年間50万円以上エポスカードを利用するというもの。
どうして50万円という基準があるかというと、通常のエポスゴールドカードの年会費が無料となる基準が関係してきます。その基準となる年間利用額が50万円で設定されているのです。
そのため、エポスカードでは年間利用額が50万円以上の会員の方と、そうではない会員の方で一つの線引きしていると推測できます。
そのためエポスゴールドカードのインビテーションを受けたい方は、年間利用額50万円、月間利用額にすると4万2千円ほどを目安にエポスカードを使うのが近道となります。
定期的にエポスカードを利用する
こんなにエポスカードの利用額を増やせないよ!という方もいるかもしれませんが、安心して下さい。定期的にエポスカードを利用するだけでインビテーションを受け取れた事例はあります。例えば、スマホの通信費をエポスカードで支払い続けたら、インビテーションを受け取れた事例なんかもあったります。
そのため、エポスゴールドカードのインビテーションを受けとるためには、定期的に発生する支払いをエポスカードで済ませるだけでもOKです。
インビテーションが届いた事例紹介
次にエポスゴールドカードのインビテーションが届いた事例をいくつかご紹介します。
事例1
まずは3か月、利用金額が3ヶ月・17万円使うことでエポスゴールドカードのインビテーションが届いた事例をご紹介します。
カード発行後1年ほど経過してからエポスゴールドカードのインビテーションを狙って、計画的に固定費やコンビニなどの支払いにエポスカードを使用していました。
短期間で、多額のお金をエポスカードで支払うことで、短時間でインビテーションを受け取れたのだと思います。
事例2
そして8か月、利用金額10万円以下でエポスゴールドカードのインビテーションが届いた事例をご紹介します。
固定費と変動費をバランス良く、しかし定期的に行うことで、年間50万円も使用しなくてもインビテーションを受け取れていました。
事例3
最後に私がエポスゴールドカードのインビテーションを受け取った経緯もご紹介します。
エポスカードを作成したのが2017年4月で、インビテーションを受け取ったのが2017年11月なので、
結果的に、7ヶ月でインビテーションを受け取れました。
この時のエポスカードの利用金額は下記の通りです。
月 | 利用額 |
---|---|
4月 | 13,656円 |
5月 | 19,841円 |
6月 | 100,085円 |
7月 | 45,286円 |
8月 | 23,432円 |
9月 | 32,286円 |
10月 | 32,771円 |
11月 (途中まで) | 13,707円 |
合計 | 281,064円 |
6ヶ月でおよそ28万円分使った所、エポスゴールドカードのインビテーションを受け取ることができました。
エポスゴールドカードに切り替えた場合のエポスカードとの違いについて
次はエポスゴールドカードのインビテーションを受けてエポスカードからエポスゴールドカードへと切り替えた時のメリットとデメリットについて説明します。
年会費は無料
インビテーションを受け取ってからエポスゴールドカードへアップグレードした場合、年会費は無料です。そのため、余計な費用をかけずにゴールドカードへのアップグレードが可能となります。これが、一番嬉しいポイントかなと思います。
登録した特定の店舗でポイント還元率が3倍!
エポスゴールドカードに切り替えた場合、300以上の対象ショップの中からよく利用するショップを3件選んでエポスNetで登録するだけで、登録した当日からポイントが3倍となります。
具体的には利用200円ごとに1回、2回、ボーナス払いの場合は通常1ポイントに2ポイントがボーナス加算、リボ払いの場合は通常2ポイントに2ポイントがボーナス加算されるのです。
公共料金なども登録可能なので、大きな金額を支払っているショップを登録しておくと、より多くのポイントを効率よく貯めることができるでしょう。
年間ボーナスポイントがもらえる
エポスゴールドカードの年間利用金額に応じて、最大10,000ポイントのボーナスポイントがもらえます。
ポイント利用分、キャッシング利用分、現金での支払いは年間利用金額に含まれないので注意が必要です。
旅行での特典が増える
エポスゴールドカードの場合、海外旅行傷害保険の最高保証金額が1000万円となり、空港ラウンジが無料で使用可能となります。
具体的には、以下の空港のラウンジが無料で使用できます。
・羽田空港
・成田国際空港
・新千歳空港
・函館空港
・仙台国際空港
・小松空港
・中部国際空港
・大阪国際(伊丹)空港
・関西国際空港
・神戸空港
・広島空港
・松山空港
・福岡空港
・北九州空港
・長崎空港
・阿曽くまもと空港
・大分空港
・鹿児島空港
・那覇空港
・ホノルル空港(ハワイ)
・仁川空港(韓国)
・ホノルルラウンジ
空港ラウンジを無料で使用するためには、当日の航空チケットとエポスゴールドカードの提示が必要なので注意しましょう。
エポスゴールドカードに切り替えた時の注意点
エポスゴールドカードにエポスカードから切り替えた場合、クレジットカード番号が変わります。
このことにより、もしインターネットショッピングや公共料金の支払いでクレジットカードの番号を登録していた場合、変更の手続きが必要です。
ただし一部手続き不要の会社もありますので、詳細はエポスnetで確認するのがよいでしょう。
まとめ
エポスゴールドカードのインビテーションを受け取るためにはエポスカードの利用額が年間50万円となることが目安であり、さらに固定費の支払いを行うとより望ましいのがおわかりいただけたのではないでしょうか。
エポスゴールドカードに切り替えをすると特典がエポスカードより増加し、しかもインビテーションを受けて切り替えることにより年会費も無料で使用できます。
エポスカードを現在使用している方は、エポスゴールドカードへのインビテーションにぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。