ゴールドカードで作成可能な家族カードまとめ!無料で作成可能なクレジットカードもあります

みなさんは、ゴールドカードをお持ちですか。ゴールドカードは、保障の金額が高い/ラウンジを無料で利用可能と様々な特典があります。そのため、家族の方にもその特典を使ってもらいたいと考える方も多いかと思います。

そんな時にゴールドカードに付随する家族カードがあったら良いですよね。そこで、今回の記事では、ゴールドカードの中でも家族カードを作成可能なクレジットカードについてまとめました。ゴールドカードそのものの年会費の他にも家族カードもあわせたトータルのコスパ比較、また家族カードそのものでどんな特典があり、何ができるかについても一通り説明していきますので、どうぞよろしくお願いします。

家族カードを作成可能なゴールドカード

楽天ゴールドカード

ゴールドカードの家族カード@楽天

項目費用
ゴールドカード年会費 2160円
家族カード年会費540円
合計2,700円

まず、紹介するのが、楽天ゴールドカードです。ゴールドカードの中では比較的年会費が安いクレジットカードです。

楽天系のサービスを頻繁に利用するのであれば、凄くオトクなクレジットカードです。一般の楽天カードだと、楽天市場で買い物をしても3%しかポイントが付与されませんが、楽天ゴールドカードであれば5%もポイントが付与されます。

15万円分の買い物を楽天ゴールドカードで行えば、一般の楽天カードと比べて3,000ポイント分も多く獲得できます。家族カード込みで考えてもお得になります。コスパの良いクレジットカードです。

楽天カード
人気クレジットカードの定番!
・ポイント還元率1%, 楽天サービス利用時は更にup
・累計発行ポイント数は1兆ポイント突破
・入会費・年会費ともに無料

三井住友VISAゴールドカード

ゴールドカードの家族カード@三井住友ゴールドカード

項目費用
ゴールドカード年会費 10,800円
家族カード年会費無料(※)
合計31,900円

(※)1人目は無料という意味。2人目以降は、1,080円掛かります。

次に紹介するのが三井住友ゴールドカードです。こちらのクレジットカードは年会費自体は高めに設定されていますが、このカードの特徴は、信頼感がある所にあります。

カードの発行会社自体、1960年代からクレジットカード業を営み続けています。また、最近ではクレジットカードの不正利用検知にAIを利用していたり、ロック機能付きのクレジットカードを開発しています。

家族カード自体は1枚目であれば、年会費無料で作ることが出来ます。持っていて間違いがない1枚です。



アメリカン・エキスプレス ゴールドカード

ゴールドカードの家族カード@アメックス

項目費用
ゴールドカード年会費 31,900円
家族カード年会費無料(※)
合計31,900円

(※)1人目は無料という意味。2人目以降は、13,200円掛かります。

次に紹介するのが、アメリカン・エキスプレスのゴールドカードです。年会費自体、相当ぶっとんだ価格設定になっていますが、特徴はブランドの高さ・海外での強さ・限度額の高さにあると思っています。

このゴールドカードですが、比較的レベルの高いの審査も行っており、持ちたくても持つことが出来ません。また、年会費が高めに設定されていますので、持とうと考える人がそもそも少ないため希少性を保たれています。それゆえ、ブランド価値の高いゴールドカードとなっています。

更には、家族カードを持つことでカードを保有している人もアメリカン・エキスプレスのゴールドカードと同等のサービスを受けることが出来ます。高額な保障も家族カード保有者に付与されます。そういった意味でいうと、中々お買い得ではないでしょうか。

他のゴールドカードの状況

上で紹介した3枚以外のゴールドカードの家族カードの状況を調べましたが、どれも家族カード1枚目は無料だが2枚目以降は有料となっている場合が多かったです。中には、2枚目以降も家族カードの発行料が無料のものもありますし、1枚目から有料発行のものもあります。

ただ、どのクレジットカードも家族カードの発行そのものは行なえます。また、年会費が高額なゴールドカードであっても1枚目の家族カードは無料で作れる所が多いです。参考までに、各社のゴールドカードを作った際に発行可能な家族カードの年会費をまとめました。

  • ダイナーズクラブカード:5,400円
  • MUFJカード:1枚目無料, 2枚目以降432円
  • イオンカード:無料
  • ジャックスカード:1枚目無料, 2枚目以降540円
  • オリコカード:無料
  • エポスカード:家族カード自体無い
  • JCBカード:1枚目無料, 2枚目以降1,080円

JCBカードなどは、一般カードでは有料発行だった家族カードが、ゴールドカードになると年会費が1枚目無料に変更されます。クレジットカードそのものの年会費とあわせて考えると、家族カードの年会費は大きな金額ではないのですが、頭に入れておくと良いかもしれませんね。

エポスゴールドカード

ゴールドカードの家族カード@エポスゴールドカード

エポスゴールドカードについては家族カードが無いと説明しましたが、実は家族カードと同等のゴールドカードを発行できます。それが、エポスファミリーゴールドという制度です。この制度を利用すれば、パートナーの方もゴールドカードを保有することが可能です。

このサービスを利用する利点は色々ありますが、具体的には下記の3点に集約されます。

  • 年会費無料で運用可能なこと
  • 明細を別々に管理できること
  • ポイントのボーナス加算がある

エポスファミリーゴールドの特徴としては、これで作ったゴールドカードは年会費無料となる点にあります。更には、家族カードという枠組みではなく、別々のゴールドカードを発行してもらえます。

総額はともかく、細かい明細までパートナーの方に知られたくない、と考える方も多いのではないでしょうか。そんな方にはぴったりのゴールドカードとなっています。

更には、この枠組でゴールドカードを使用した場合、総額の利用金額が100万円を超えると、ボーナスポイントまで付与されます。元々、エポスゴールドカード自体、そこそこポイントの稼ぎやすく、ゴールドカードなのに年会費無料で運用可能なクレジットカードです。ポイントで少しでも得したいと考えている人にはおすすめしたいです。

エポスカードを作った後に、インビテーションを受け取ったエポスゴールドカードに申し込むと年会費無料で使い続けられます。基本的にはエポスカードをまず申し込むことをおすすめしまうs.

エポスカードVisa
マルイ以外でもお得に活用できる!
・全国10,000店舗以上を優待料金で利用可
・マルイも年4回、10%OFFで買い物できる
・年会費無料、選べるデザイン

家族カードについて

家族カードとは

家族カードについても簡単に説明しますね。家族カードとは、クレジットカードを持っている人と同等のサービスを家族の方が受けられるために作られたカードです。

審査

家族カードに関しては、原則的にありません。家族カードの請求そのものはゴールドカード保有者にいくため、あなた自身が審査されることはありません。ゴールドカード保有者が過去に滞納していたり、家族カードを作ろうとしている相手が過去にカードの請求を踏み倒したりしていなければ、問題ないと思います。

ポイントの扱い

ポイントについては、クレジットカード本体と同一に管理されます。家族カード独自でポイントが管理されるわけではありません。そのため、独自でポイント管理したのであれば、家族カードではなく、本人名義のクレジットカードを用いたほうが良いでしょう。

明細について

明細については、家族カード単独で発行されることはありません。一括で明細が作られます。そのため、あなたが使用した明細をみられたくないのであれば、家族カードの利用は控えるべきでしょう。(お金を支払う人が、明細を知らないのはまずい、という考え方からですね。)

どちらがよいのか

では、一般カードを作成するのと家族カードを作成するのとでは、どちらが良いのでしょうか。

人によって、色々考え方はあると思いますが、ゴールドカードを使いたいのであれば、家族カードというシステムを利用した方が良いと思います。1枚目であれば、無料で作れますし、ゴールドカードはサービスが良い反面、お金を払えば作れるようなものでも無いからです。

ゴールドカードは、何年間かに渡ってクレジットカードを遅延なく支払い続けてようやく作れる類のクレジットカードです。そのため、ゴールドカードのような特典を即座にパートナーの方に使って欲しいと思っているのであれば、ゴールドカードの家族カードはおすすめしたい所です。

まとめ

ゴールドカードの家族カード@まとめ

いかがでしたか。ゴールドカードで作成可能な家族カードについてまとめました。ゴールドカードには原則的に家族カードがありますし、無いクレジットカードについても家族カードと同等の仕組みが用意されています。値段を気にしないのであれば、どのクレジットカードを作っても問題ないかと思います。

ゴールドカードは作ろうと思っても簡単に作れる訳ではありません。パートナーの方がゴールドカードを使えるように家族カードを発行するのは、非常に良いことかと思います。みなさんも、家族カードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

今回は以上になります。

参考までに、当サイトでおすすめしているクレジットカードについてこちらの記事にランキング形式でまとめました。良かったら参考にしてみて下さい。

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