基礎知識

クレジットカードの引き落とし口座を決め方!

クレジットカードの引き落とし口座

クレジットカードを作ってみたは良いけれども、引き落とし口座をどこにしようか迷ったことはありませんか。引き落とし口座は給与口座と一緒にした方が良いのか、別々に分けた方が良いのか、分けるにしてもクレジットカード専用の引き落とし口座を作った方が良い、等々悩み始めると堂々巡りとなってしまいます。

そこで、今回の記事では、そんな疑問に答えていきます。まずは、安全・安心の観点から解説した上で、お金を節約できる引き落とし口座の設定方法・更にはお得なクレジットカードと引き落とし口座の組み合わせについて紹介していきます。

安全面からの配慮

基本的にどこの銀行を選ぼうと、安全であるとみなすことが出来ると思います。気になる点は、クレジットカードの不正利用によって大金が引き落とされてしまう可能性があること、およびクレジットカードの請求額が引き落とし口座に無いケースです。順番にみていきましょう。

クレジットカードの不正利用

クレジットカードが不正利用されてしまうと、カードの利用限度額にもよりますが、おおよそ数十万円近い大金が請求されてしまいます。放置すると、これが単純にあなたの引き落とし口座から無くなってしまいます。実際の所、かなりヤバイです。

ただし、これに関しては、銀行の引き落とし口座が問題なのではありません。問題なのは、あなた自身がクレジットカードの明細を見ていない点にあります。クレジットカードの明細についてはこちらの記事にまとめてありますが、一旦請求されたら、銀行側は淡々とクレジットカード会社側へお金を支払ってしまいます。

対策としては、クレジットカードを使う以上は明細は必ず見るようにしましょう。web明細にせよ、あなたのメールアドレスに必ず通知が来ているはずです。明細さえ確認すれば、100%防止することが出来ます。クレジットカード会社が請求額以上をあなたの口座から引き落とすことはありませんので。

ただし、いくら明細書を確認しても、不正利用を見落としてしまうかもしれません。ただ、安心して欲しいのは、クレジットカード側も不正利用を検知しようと努力してくれています。万が一、不正利用が発覚した場合、電話等であなたに連絡してくれます。それでも、絶対ではありませんので、基本的には明細書で確認したほうが良いでしょう。

不正利用ばかりを心配してしまうと、クレジットカードそのものが使えなくなってしまいます。ただ、全世界的にみるとクレジットカードは10億枚以上は発行されており、クレジットカードそのものに一定の信頼感があるのは確かです。そこまで神経質になる必要はないと思います。

引き落とし口座に、お金があまり無いケース

どちらかというと、こちらのケースを心配した方が良いでしょう。クレジットカードからの請求額があなたの引き落とし口座にない場合、お金が引き落とされない代わりに催促状が届くことになります。

そこで、支払っても、延滞金を最低でも取られてしまいます。更に、面倒なことに、あなたがお金を期日までに支払わなかったことは、全クレジットカード会社が見ることが可能なデータベースに登録されてしまいます(CIC(貸金業法指定信用情報機関)という所ですね。)。こうなると、新しいクレジットカードを作りづらくなったり、ローンを組みづらくなってしまい、ろくな事になりません。

対策としては、引き落とし口座の残高には注意を払う以外ありません。引き落とし口座を決める際は、十分に残高のある口座を選んで下さいね。

節約という観点

節約という観点でみた場合、クレジットカードの引き落とし口座はどのように決めたら良いのでしょう。節約と引き落とし口座にはあまり関係ないように思われがちですが、実際はあります。

費目ごとに口座をわける

クレジットカードの引き落とし口座@銀行

では、どのように引き落とし口座を考えたら良いのか。貯金を十分にできている方にはおすすめしないですが、そうでないなら、おすすめしたいやり方です。

それは、給与を受け取る口座とクレジットカードの引き落とす口座をわける方法です。クレジットカードの使いみちはある程度決まっている場合が多いので、毎月いくらぐらい使うだろうという計画を立てることが出来ます。その計画に対して実際の引き落とし額が多ければ、お金を使い過ぎていることがすぐにわかります。わかれば、反省することも対策することも出来ます。こうやってお金を節約していくのです。

ちなみに、他にも色んな口座の分け方があります。一例としては、以下の分け方があります。

  • 長期の貯金用口座(老後まで原則、引き落とさない口座)
  • 短期の貯金用口座(車などの大きい買い物用の貯金口座)
  • 生活費用の口座
  • 教育費用の口座
  • レジャー費用の口座
  • 投資用の口座
  • クレジットカードの引き落とし用口座
  • 小遣い管理用の口座
  • 給与受け取り用の口座

結構、色んな種類があります。ただ、こういう風に口座を分けろと言っているのではありません。あまり多くしすぎてしまうと、今度は管理するのが大変です。

個人的におすすめなのは、以下のような4つの分け方ですね。

  • 給与受け取り用の口座(引き落とし口座も兼ねる)
  • 投資用の口座
  • レジャー費用の口座(既婚者限定)
  • 小遣い管理用の口座(既婚者限定・独身時代から使っている口座でOK)

レジャー費については、口座でも良いですが、レジャー費用を貯蓄するための財布を準備してもOKです。独身者であれば、2つもあれば十分(銀行と証券会社に各1件)でしょう。給与受け取り口座とクレジットカード等の引き落とし口座を同一にしているのは、残高不足を防ぐためですね。

ちなみに、クレジットカードの引き落とし口座に大金を入れておきたくない、という方であれば、貯金用の口座をもう一つ追加で持っておくと良いです。この口座にあなた自身のメインの貯金を入れておき、給与受け取り用の口座を引き落とし口座に設定しておくのです。それで、月末に給与受け取り用の口座内の余ったお金を貯金用の口座に移すのです。

こうしておけば、安心してクレジットカードを使えるようになりませんか?

ちなみに、既婚者であれば、是非レジャー費用の口座は作っておいて下さいね。レジャーは夫婦仲を維持していく上で必須のアイテムです。ただ、独身時代と違って、大金を使うわけにもいきません。こうやって、金額を公開して限られたリソースの中で、レジャーを計画すれば、お互い納得が行きやすくなります。

レジャー費用のクレジットカードも作っておくと、尚ベターですね。レジャーであれば、エポスカードが良いでしょう。全国8,000箇所以上の施設の割引を受けることが可能ですからね。



おすすめの引き落とし口座とクレジットカードの組み合わせ

基本的に、クレジットカード会社は、あなたが登録した引き落とし口座から、請求額を徴収します。その際、請求額をぴったり引き落としますので、どのクレジットカードをどのような銀行口座から引き落としても変わりません。

ただし、楽天銀行と楽天カードの組み合わせに限り、この原則が崩れます。何と、楽天カードのの引き落とし口座を楽天銀行に登録することで、楽天市場での買い物時にポイントが1%余計に獲得できるようにになります。

たかが1%されど1%です。クレジットカードのポイント獲得は、原則0.5%程度ですから、1%というとそれなりに大きいです。他には無いメリットですので、一回楽天カードと楽天銀行の組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

クレジットカードの引き落とし口座@まとめ

いかがでしたか。クレジットカードのおすすめの引き落とし口座について解説しました。結論としては、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定するのが一番だということになります。更には、給与口座も楽天銀行にするのが良いですね。

引き落とし口座とクレジットカードに関しては、一度これだと決めてしまえば、しばらくは使い続けることになります。1%と大したポイントにはなりませんが、それでも10年単位で考えれば1万円分以上のポイントを獲得できる可能性だってあります。

ここまで出来なくても、給与口座と引き落とし口座を同一にしておくことは、必須だと思います。分けてしまうと、残高不足が怖いですし、毎月このことについて考えないといけないですからね。

皆さんも、是非利用してみてはいかがでしょうか。

今回は以上になります。

参考までに楽天カードのポイント獲得システムについて紹介します。実は、楽天銀行を引き落とし口座に設定する以外にも色んな方法でポイント還元率を高める方法があるのです。こちらの記事にまとめましたので、良かったら参考にしてみて下さい。

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